青木ヶ原樹海
6月16日金曜日、1限の語学(毎週予習確認テストがあり限界)が休講になり全休を得た。
で、興味本位で埼大の友人と樹海に行った。
青木ヶ原樹海は、富士急行河口湖駅からバスで数十分のところにある。
安定の富士急山梨バスである。
「鳴沢氷穴」で下車、5分くらい道路を歩くと鳴沢氷穴が見えてきた。観光地化され、風穴との入場券をセットで買い(600円)、ヘルメットを着用し、いざ穴へ。
もうこの時点で涼しい。
さらに下りると氷のブロックが現れた。
長袖でも肌寒い。
樹海はそもそもn年前の富士山の噴火🌋(正確にいうと約1150年前の側火山の長尾山の噴火🌋)の際の溶岩流から形成されたものであるため、降った雨は沢に集まるのではなく岩に浸透する。そして富士五湖に流れ出たり、こうした洞窟で氷筍となったりする。
素人は黙っとれ……
で、鳴沢氷穴は縦穴90mくらいとのことでかなり期待していたが、10分程度で一周してしまった
その後、風穴までは樹海内の東海自然歩道を歩いた。(ブラタモリみたいに溶岩流の方向等は確認しなかった)
まず、入口恒例のこの看板
独特な樹木の根。
全てが道に見えなくもない。
目印にできそうなものが何一つない。
食えそうなものもない。
水はない。
溶岩流のためどこも似たような地形。
こりゃ迷ったら終わりやなあ…
しばらく歩いて退屈だった我々は各々の大学の校歌や中央大学校歌を大声で歌っていた。
埼玉大学我が母校
おお明治その名ぞ我らが母校
中央の名よ光あれ (阿保草)
20分くらい歩くと富岳風穴に出た。ここもヘルメット着用。洞窟入ってさっそく頭をガツンとやってしまった。
中国人のオバハンに
「アアアアアアアアアアア大丈夫ダスカアアア?」
と言われ、漏れ、さすがに吹いてしまった。
そして進むと立派な氷筍が!
あまりのデカさにクライスした。(正直見慣れた感もあったが)
どうやら繭保管冷蔵庫としても使っているようだ。
溶岩流の模様。
この洞窟も約15分で一周してしまった。
洞窟の入口付近でドイツ人🇩🇪が寒すぎると騒いでいたのが愉快極まりない。
まとめ。
交通費がめっちゃかかるゾ〜^